「上海の夏」国際消費シーズン浦東シリーズイベントがスタート
7月12日夜、「上海の夏」国際消費シーズン浦東シリーズイベントが前灘太古里で盛大にスタートした。イベント期間中、浦東では商業、観光、文化、体育、展覧会の5つのセクションの計177の特色あるイベントが行われ、地域内の46の主要商圏、観光地、演出、スポーツ、文化施設をカバーする。
7月から浦東では8つの高品質の人気イベントが続々と打ち出される。一つ目は「浦東~ナイトイン濱江」シリーズイベントである。二つ目はチャイナジョイ(ChinaJoy)2024である。三つ目は上海ディズニーリゾートの「ファンタスティックサマー」である。四つ目は上海博物館の「千年万念:陳世英半世紀ジュエリー芸術展」である。五つ目は前灘31演芸センターで上演されるブロードウェーミュージカル『スクールオブロック』である。六つ目は浦東美術館で開催される「輝かしい時代:プラド美術館でのスペインの思い出」展である。七つ目は上海野生動物園の全国初の「スリルナイト・イン・猛獣エリア」である。八つ目は上海東方明珠テレビ塔の1億人目の訪問者の立ち会い式典である。
消費シーズン期間中、浦東地域でまた新たな消費シーンも登場する。
まずは「耀雪氷雪世界」。約1200メートルのスキーコース、20近くの雪上エンターテイメントプログラムがあります。ここの雪世界は全体的に北欧の要素を取り入れたデザインで、不思議な雪の秘境を醸し出している。
次は万博文化公園レッドロックレッドストーンセンターと温室ガーデン。レッドロック(レッドストーンセンター)は旧ロシア館を新しく改築したもので、今年8月に再オープンする予定。建築面積は約5500平方メートルで、2000人以上の観客が同時に観覧することができる。万博文化公園南区に位置する温室ガーデンプロジェクトも下半期に運営され、これまでの展示温室に様々な体験プログラムを加え、植物、文化、芸術、展示、夜遊びを融合させた生態文化複合体を作る。
さらに上海航空国際旅游グループ(SAL TOURS)のインバウンド観光商品が期待できる。浦東空港のノービザ通過者を対象に、調査とテスト運営を行い、カスタマイズされたコースを数本作成し、空港の「旅客量」を「経済の増加量」に転換する。
最後は東方明珠クルーズ船での初の五つ星クルーズ船「上海之星」の初就航。観光客と市民に新しい体験ができる黄浦江のナイトツアーを提供する。
「上海の夏」国際消費シーズンの間、浦東は「浦東商業観光文化体育AI人気スポットマップ」をローンチする。これはもとの「5・5ショッピングフェスティバル」の「人気商圏AIマップ」からアップグレードされたもので、人気商圏の上に、浦東地域での主要観光スポットや新国際博覧センターの主要展覧活動の割引キャンペーンが加わった。
浦東は前灘商圏で異なる業態の消費者権益の相互承認と共有を率先して試行し、商圏の商業・観光・文化・体育・展覧会消費者権益連盟を設立した。また、上海国際クルーズ船フェスティバルをきっかけに、「商業・観光・クルーズ船」の協力を推進する。9月に開幕する上海国際光影祭の浦東サブ会場では、「流光楽章」というテーマで12の商業エリアと観光施設の連携を実現する。