このほど、米5校「同舟会」海外人材浦東聯誼会が上海国際会議センターで開催された。

ハーバード大学、イェール大学、プリンストン大学、スタンフォード大学、マサチューセッツ工科大学などアメリカのトップクラスの大学からの優秀な大学生150名が黄浦江の畔で集まり、浦東と発展のチャンスを共に図り、未来の発展について話し合った。

（写真・WeChat 公式アカウント「浦東発布」）

聯誼会で学生たちは浦江の美しい景色を楽しみながら、浦東地域の経済と社会の発展状況に耳を傾け、「明珠計画」などの人材政策に関心を寄せた。また、張江科学城の産業発展状況について学び、バイオ医薬、デジタル経済、未来健康などの産業の発展にも深い興味が湧いた。

浦東の発展と活力が学生たちの印象に残った。5校「同舟会」の曽韻霏共同主席は、浦東は科学技術革新の最前線に立っており、産業のアップグレードの流れをけん引している。浦東は文化交流の架け橋であり、社会公益のフィールドでもある。浦東の革新の「火花」がみんなの心に火をつけたと述べました。関係筋によると、今回の聯誼会に参加した学生は専攻が数学、コンピュータ科学、金融、生命科学、社会科学、工学、芸術などで、浦東は彼らのキャリア成長の重要な拠点になるという。

また、浦東地域の企業、Hua MedicineとFourier Intelligenceを招待し、「革新薬」と「人工知能」分野の最新の発展状況を紹介してもらった。学生たちは浦東美術館をも訪れ、世界一流の文化展を鑑賞し、浦東の芸術と人文の雰囲気を感じた。

「浦東の友好は感じました。浦東の人材への尊重と重視も感じました。これはただの集まりではありませんでした。私たちと浦東の縁の始まりです」と曽韻霏は言った。