13日、今年中国環境業界初めての展示会と世界最大の環境展示会、第21回中国環境博覧会が浦東において開幕した。この展示会は3日間に行われ、24ヵ国の1800社以上の有名エコ企業が出展し、世界範囲における市政・工業・農村向けの水・固体廃棄物・大気・土壌・噪音などの汚染物対策案を展示した。

今年の環博会はオンライン・オフライン結合の方式で行われた。新型コロナ感染症の影響を受け、海外からの出展企業数が急減したが、一部の海外エコテクノロジーは展示された。デンマーク、ドイツ、フランス、韓国、カナダなどからの40社近くの企業が最新のエコ製品や先進的なエコテクノロジーを、「クラウド」展示エリアに出品した。また、今回の環博会はグローバル・エコテクノロジー・セレクトの「エコ・サークル365」プラットフォームを発足させ、世界中のエコテクノロジーを集めるという。