国慶節期間中、上海観光フェスティバル、上海国際光影フェスティバル、国慶節の浦東の各文化・観光・消費・展示イベントは連携して浦東の新たな魅力をアピールする。

（写真・WeChat公式アカウント「浦東発布」）

今年の上海観光フェスティバルの浦東シリーズイベントは、次の３つの特徴がある。まずは「大規模展覧会+消費」である。上海市文化観光局が指導し、中華芸術宮(上海美術館)と敦煌研究院が主催する「何以敦煌」芸術展がこのほど中華芸術宮で開幕した。同展は今年の観光フェスティバルの重要な文化プロジェクトである。また、浦東美術館は国慶節期間中にイギリスのテート・ブリテンと協力して2つの展覧会を開催する予定。

次は「重要な行事+消費」である。第1回上海国際光影フェスティバル浦東新区会場がこのほど陸家嘴緑地で開幕した。浦東は光影フェスティバルのテーマに基づき、6本の「ナイトサイクリング・宿泊コース」と「ベスト『光影』観光コース」を発表した。万博文化公園は「申園満庭芳」ライトショーなどの重点イベントを通して、光と影の芸術と観光消費のさらなる融合を促進する。第26回浦東ホリデイ・インのドイツビールフェスティバルも国慶節期間中に開催される。

最後は「大型ショー+消費」である。第2回上海万博前灘BETTER生活フェスティバルが上海万博地域で開催された。久事体育は国慶節期間中第1回上海国際馬文化ウィークを開催する。上海野生動物園では「猛獣エリアのナイト探検」が設けられて、観光客が野趣を味わい、自然に親しむことができる。9月27日から29日まで第1回花木キャンプフェスティバルが開催される。また、EKA・天物「創変生活フェスティバル」などの目玉イベントも上海観光フェスティバル期間中に開催される。