「国風」で進化する「グッズ経済」、2026浦東グッズ・カーニバルが開催中
「上海の夏」国際消費シーズンの特色あるイベントとして、2026浦東グッズ・カーニバルがこのほど正大広場で開幕した。今年のテーマは「中国風で進化、グッズパワー全開ーー没入型二次元の冒険」である。メイン会場は正大広場の1階、3階、4階に設けられ、浦東の複数の商業施設とも連携し、サブ会場やフォトスポット、テーマ装飾を展開している。開幕当日には、複数の人気IPと浦東の商業エリアとの提携調印式も行われた。

(写真・WeChat公式アカウント「上海浦東」)
メイン会場には、多彩なテーマ体験コーナーが設けられている。『アークナイツ』『ロックキングダム』『盗墓筆記』『サイバーパンク2077』などのIPが、会場限定・先行販売アイテムを展開するほか、30の文化クリエイティブグッズ販売ブースや、グッズの交換コーナーも設けられている。来場者はテーマ別フォトスポットを巡ったり、スタンプラリーの景品を交換できるほか、コスプレイヤーと記念撮影も楽しめる。また、メインステージでは、「踊ってみた」、「歌ってみた」、IP舞台劇などのプログラムが行われ、人気クリエイターによるオフラインイベントも開催される。

(写真・WeChat公式アカウント「上海浦東」)
正大広場の関係者によると、今回のグッズ・カーニバルは、若年層やトレンド志向の消費者向けの重要な企画型イベントであり、飲食やドリンク、若者向けファッションブランドの消費拡大につながることが期待されている。現在、正大広場では若年層が全体来館者の30%以上を占めている。

(写真・WeChat公式アカウント「上海浦東」)
同イベントは8月16日まで開催され、メイン会場から浦東の複数の商業エリアへと広がる。浦東嘉里城、陸悦天地、金橋国際商業広場、世紀匯広場などでは、それぞれIPの初公開イベント、親子向け体験、歴史学習コンテンツ、トイ・キャラクターグッズのポップアップなど特色ある企画が実施され、エリアをまたいだ周遊型の体験となっている。
同時に、グッズ関連の新たな業態も浦東で相次いで展開されつつある。個人コレクターによる「玩大的博物館」は、今年10月にEKA・天物でオープンする予定で、3000~5000点のコレクションを展示する計画である。個人コレクターによると、浦東の商業環境はグッズ関連業態との親和性が非常に高く、都市再生プロジェクトであるEKA・天物の開放的かつ多様性に富んだ空間の雰囲気も、プロジェクトのコンセプトと合致しているという。さらに、WF(上海ワンダーフェスティバル)やChinaJoy(中国国際デジタルエンターテインメント博覧会)などの大型イベントが長年にわたり浦東で開催されており、トイ、ゲーム、アニメ・マンガなどに関連する消費文化の集積を促進している。こうした環境は、グッズ関連業態の発展に安定した顧客基盤と良好な市場環境を形成している。浦東新区商務委員会の関係者は、グッズ・カーニバルを継続的に開催することで、より多くのIP事業者や運営事業者がIPセレクトショップやテーマレストランなどを浦東で展開することを推進し、実店舗での消費体験をさらに充実させていきたいと述べた。
出典:WeChat公式アカウント「上海浦東」
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