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浦東新区、1~9月の域内総生産が前年同期比6.4%増

上海浦東 2026-10-30

10月27日、上海市浦東新区統計局は、2026年1~9月の経済動向を発表した。同期間の浦東新区の域内総生産(GRP)は1兆4513億元となり、前年同期比で6.4%増加した。成長率は上半期を0.3ポイント上回り、経済の強靭さと活力が引き続き示される。成長の原動力が新たな分野へと移り、産業構造の高度化が進む傾向も見られる。

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(写真提供・上海税関)

産業別で見ると、第1次産業の付加価値額が10億元で5.5%増、第2次産業が3331億元で6.5%増、第3次産業が1兆1172億元で6.4%増となった。経済活動の活発化に伴い、多くの業種で付加価値額の成長率が回復した。上半期と比べ、経済成長を支える分野も広がっている。

1~9月、浦東新区の工業付加価値額は7.6%増となり、成長率は上半期と同水準を維持した。一定規模以上の工業企業の総生産額は1兆1087億元で、8.9%増加した。主要業種別では、自動車製造業の生産額が3384億元で16.2%増となり、完成車の生産台数は32.4%増加した。電子情報製造業の生産額は2081億元で2.4%増。設備一式製造業は1621億元となり、航空宇宙、船舶製造、物資搬送設備などが成長を支え、13.5%増加した。新エネルギー関連製造業の生産額は436億元で、35.6%の大幅な伸びを記録した。

1~9月、第3次産業の付加価値額は6.4%増となり、成長率は上半期より0.4ポイント上昇した。業種別では、金融業が9.2%増、情報伝送・ソフトウェア・情報技術サービス業が10.2%増、科学研究・技術サービス業が8.5%増、卸売・小売業が4.0%増となった。これらの業種は高い成長率を維持するか、上半期に比べて回復を示しており、経済成長の主要な原動力となった。4業種を合わせると、域内総生産の成長率を4.5ポイント押し上げた。

1~9月の社会消費財小売総額は2050億元となった。電子商取引プラットフォームが消費を支え、オンライン消費も引き続き活発だった。一定規模以上の企業によるオンライン小売額は11.3%増の894億元となり、浦東新区の社会消費品小売総額の成長率を4.4ポイント押し上げた。

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(写真提供・前灘公園巷)

1~9月の全社会固定資産投資額は4.9%増加した。そのうち、工業投資は中核的な牽引役となり、25.4%の大幅な伸びを記録した。

浦東新区では、1~9月に「新三種の神器(新三様)」(新エネルギー車、リチウムイオン電池、太陽電池)産業が、一定の規模と強い経済成長への寄与を示した。工業統計によると、同期間の新エネルギー車の生産台数は50.3%増加し、完成車総生産台数に占める割合は88%に達した。変圧器、電力用コンデンサー、リチウムイオン蓄電池の生産量も、それぞれ23%、79.8%、1.6倍増加した。税関統計によると、1~9月の「新三様」の輸出額は合計で前年同期比で81.5%増加し、浦東新区の輸出総額の成長率を9.6ポイント押し上げた。品目別では、新エネルギー車の輸出額が88.2%増、リチウムイオン電池が42.5%増、太陽電池が20倍となった。

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(写真提供・智元)

浦東新区統計局は報告の中で、総じて1~9月の浦東新区の経済はレジリエンスを示し、供給・需要関連の各指標にも明るい動きが見られたという。また、新たな質の生産力の育成・拡大が進み、国民経済は良好な情勢を維持していると指摘した。

出典:WeChat公式アカウント「浦東発布」