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上海港 2024年コンテナ取扱量が5000万TEUを突破、世界でも初めて
2025-01-03
2024年12月22日午前、上海港の2024年第5000万個の標準コンテナ(TEU)の積み下ろしが終了したとともに、上海港は世界で初めて年間貨物処理能力が5000万TEUを超えた港湾となり、15年連続で世界一を維持し、世界港湾輸送史上の最高記録を打ち立てた。
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中国、トランジット滞在時間を240時間に延長、対象口岸も拡大
2024-12-19
中国国家移民管理局は、12月17日より、トランジットビザ免除政策を全面的に緩和・最適化することを発表した。中国を経由して第三国(地域)に渡航する外国人がノービザで滞在できる時間を従来の72時間または144時間から一律に240時間(10日間)に延長する。
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融資規模約百億元の複数グリーン金融プロジェクトが浦東で実施決定
2024-12-13
12月5日に開催された上海市グリーン金融発展並びに浦東新区イノベーション推進大会で、第1陣の中小企業環境情報開示と金融機関炭素排出情報開示が試行された。
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全国初の外資系独資検査認証機関が運営開始
2024-11-29
上海自由貿易試験区の制度革新のおかげで、すなわち外資系投資輸出入商品認証会社の設立はネガティブリストの管理以外となり、美安康品質検査技術(上海)有限会社(以下、美安康)は上海自由貿易試験区の拡大後の初の外資認証機関になる。
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中国、ビザ免除範囲を拡大 日本など9カ国を対象国に
2024-11-25
中国と外国の人的往来をさらに利便化するため、中国はビザ免除措置対象国の範囲を拡大し、2024年11月30日から2025年12月31日まで、ブルガリア、ルーマニア、クロアチア、モンテネグロ、北マケドニア、マルタ、エストニア、ラトビア、日本の一般旅券所持者に対し、ビザ免除措置を試行することを決定した。