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上海交通大学、朱寧氏「上海の国際金融センター建設は新要求と新チャンスに直面」
2020-02-24
このほど、記者から取材を受けた上海交通大学上海高級金融学院副院長の朱寧氏は、新しいマクロ経済動向に応じ、上海の国際金融センター建設は新要求と新チャンスに直面すると伝えた。
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第3回輸入博、出展確定企業千社超え
2020-02-24
新型肺炎の影響を受け、第3回輸入博(中国国際輸入博覧会)の開催及びその準備のための会議や商談がオンラインへ移行されたが、海外の企業からの出展申込みが殺到。
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中外合弁決済会社がまた1つ 中国金融業の更なる開放へ
2020-02-20
中国人民銀行(中央銀行)が11日、米マスターカードと同社の中国提携先、網聯清算(ネッツユニオン・クリアリング)による合弁決済会社である万事網聯の事業展開を認可した。新型コロナウイルスへの対応に追われる中でも、中国金融業の更なる対外開放や金融の供給側構造改革深化への動きとみられる。
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外国人も新型肺炎対策に協力=浦東
2020-02-20
新型肺炎(novel coronavirus pneumonia)が感染拡大している中、浦東に住んでいる外国人住民たちも自分なりに疫病対策に協力している。
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臨港新片区、特別なプロジェクト調印式を開催
2020-02-20
新型コロナウイルス(COVID-19)感染の影響を受け、13日に中国(上海)自由貿易試験区臨港新片区では特別なプロジェクト調印式が行われていた。2020年の第一陣であるこれらのプロジェクトがオンラインで協定された後、代表者それぞれが署名し、臨港新片区管理委員会とともに協力に関する各事項を決定した。
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上海、国際金融センター建設の再加速へ
2020-02-20
14日、中国人民銀行(中央銀行)、銀保監会(中国銀行保険監督管理委員会)、証監会(中国証券監督管理委員会)、外滙局(国家外貨管理局)及び上海市政府が「上海における国際金融センター建設の更なる加速と長江デルタ地域一体化発展への金融支援に関する意見」(以下、「意見」と略す)を発表した。「意見」には臨港新片区における金融改革の「先行先試」の推進、より高いレベルでの上海金融業対外開放、長江デルタ地域一体化発展への金融支援などの面において30か条の措置が明記されている。
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富士フイルム、各地へ総額700万元相当の医療物資・機材を寄付
2020-02-15
新型コロナウイルス対策の支援のため、日本の精密化学メーカー、富士フイルムより、武漢市をはじめとする湖北や湖南省各地の病院へ、肺炎の臨床検査をサポートする医療診断機器、医療現場で活用できるプリンターなど、総額700万元(約1.1億円)相当の医療物資・機材を寄付した。